
海外FX業者と言えば、TitanFXまたはXMを思い浮かべる人が多いはず。
どちらも世界的に人気が高く、日本でもユーザー数が伸びています。
「TitanFXとXM、どっちが向いているんだろう?」と悩んでいませんか?
今回はTitanFXとXMの違いをまとめました。
それぞれの特徴・メリット・デメリットを確認した上で、TitanFXまたはXMどちらが良いかを決めましょう。
比較①レバレッジ
レバレッジはFX業者・口座タイプによって上限が決められています。
XMのスタンダード口座・マイクロ口座では最大888倍、Zero口座では最大500倍です。
XMでは証拠金が2万ドル以上だと最大200倍、10万ドル以上だと最大100倍までに引き下げられます。
一方TitanFXはスタンダード口座・ブレード口座ともに最大500倍です。
また、証拠金金額によって制限はなく、最大500倍でトレード可能です。
ハイレバレッジで多額投資したいならTitanFXが良いでしょう。
比較②通貨ペア
取り扱っている通貨ペア・銘柄についてはどうでしょうか?
TitanFXとXMどちらも57種類の通貨ペア・貴金属をトレードできます。
(※XMZero口座は56種類)
ただ、コモディティ・株式指数・エネルギーに関してはXMのほうが扱う種類は多いです。
メジャー通貨を狙っているなら違いはありませんが、コモディティなども取引したい場合はXMを選びましょう。
比較③スプレッド
FXにかかるコスト(スプレッド・取引手数料)も重要です。
TitanFXは他の業者よりも安い傾向にあり、スタンダード口座のドル円では平均1.3pips程度です。
特に、短時間で何度も取引するスキャルピング・デイトレードをしたい方には嬉しいでしょう。
対するXMはトータルコストが高くなってしまいがち。
全体的にスプレッドが広く、スタンダード口座のドル円では平均1.6pips程度です。
ほんの少しの差のように見えますが、積み重なると大きな差になります。
コストを気にするなら、TitanFXが有利です。
まとめ
人気の海外FX業者TitanFXとXMについて、3つの観点から比較してみました。
- 比較①レバレッジ
- 比較②通貨ペア
- 比較③スプレッド
TitanFXに向いている方は「大きな資金をハイレバで運用したい方」「スプレッドの狭い環境で取引したい方」です。
XMに向いている方は「最大888倍を試したい方」「通貨ペアだけではなくコモディティなどを取引したい方」です。
FXトレードを始める前に、どの業者が自分に合っているか確認しましょう。