
「TitanFXのデメリットって何?」
「ボーナス制度が無いって本当?」
「歴史が浅いけど、危険じゃない?お金を預けても大丈夫なの?」
TitanFX(タイタンFX)は今注目を浴びている海外FX業者です。
初心者でも使いやすいというメリットはありますが、それだけでスタートするのは危険です。
TitanFXの良い面だけでなく、悪い面も知った上で、利用を検討しましょう。
デメリット①ボーナスは受け取れない
TitanFXには、他の海外業者のようにボーナスキャンペーンが存在しません。
例えばXMには、
- 3,000円分の未入金ボーナス
- 入金ボーナス
- ロイヤルティプログラム(ポイント制度)
などが用意されていますよね。
TitanFXはボーナスがない代わりに、スプレッド・手数料などのコストを最小限に押さえています。
トータルで見れば、コスト・メリットが大して変わらないということも。
TitanFXはシンプルに自己資金だけで取引するブローカーです。
デメリット②信託保全はない
残念ながら、TitanFXには信託保全制度がありません。
「信託保全」とは、お客様(あなた)から預かった証拠金などの資金を信託銀行に預ける仕組みです。
万が一FX業者が破たんしても、お金が返ってくるんです。
しかしTitanFXはこの制度を導入していません。
資金はNAB銀行(ナショナルオーストラリア銀行)に分別管理していますが、お金が戻ってくるかどうかはTitanFX次第です。
ただ、サービス開始の2014年から大きなトラブルはなく、経営・管理体制が整っていることが伺えます。
デメリット③ライセンスの信頼性は低い
TitanFXの金融ライセンスはバヌアツ共和国で取得しています。
このVFSC(バヌアツ共和国金融庁)はライセンスの規制がゆるく、取得条件も厳しくないと言われています。
他の金融委員会、例えば
- キプロス証券委員会(CySEC)
- 英国金融行為監視機構(FCA)
- オーストラリア証券投資委員会(ASIC)
と比較すると信頼性が劣るのです。
しかし、ライセンス登録なしでサービスを提供している悪徳業者・新規業者よりも安全なのは確かです。
まとめ
TitanFX(タイタンFX)を利用する前に、知っておきたい3つの点をまとめました。
- デメリット①ボーナスは受け取れない
- デメリット②信託保全はない
- デメリット③ライセンスの信頼性は低い
FX業者選びは、メリット・デメリット両方を確認しなければいけません。
大事な資金を預けることになりますし、将来を左右するためです。
TitanFXの特徴をしっかり把握してから利用を始めましょう。