
「優秀なEA(自動売買プログラム)を選びたい!」
「将来、利益を獲得するために情報・知識を増やしたい!」
MT4では、過去の取引データをダウンロードできるとということをご存知でしょうか?
EA(自動売買プログラム)のバックテスト(シミュレーション)や取引の判断能力アップに使えます。
今回はTitan FXでの勝率を引き上げる「ヒストリカルデータ」について紹介します。
ヒストリカルデータとは
「ヒストリカルデータ」とは過去の為替相場の記録データです。
以前のチャートを表示できるため、EA(自動売買プログラム)やインジケーターのバックテストとしても利用されます。
ダウンロードすることでMT4にインポートされ、過去の取引を確認するための重要なデータです。
裁量トレードの知識としても有益なので、ぜひ活用しましょう。
ヒストリカルデータをダウンロードする方法
ではさっそく「ヒストリカルデータ」をMT4に反映させてみましょう。
手順①「オプション」をクリック
MT4メニューバー「ツール」→「オプション」をクリックします。
手順②チャート最大バー入力
「チャート」タブを選択すると、詳細を設定できます。
「ヒストリー内の最大バー数」と「チャートの最大バー数」には「9999999999」を入力しましょう。
最大限のデータを入手できます。
「OK」をクリックしてください。
手順③「ヒストリーセンター」をクリック
MT4メニューバー「ツール」→「ヒストリーセンター」をクリックします。
通貨ペア一覧から、「ヒストリカルデータ」をダウンロードしたい通貨ペアを選択します。
「1分足」「5分足」「1時間足」などが選べますが、「1分足」で構いません。
手順④「ダウンロード」をクリック
「ダウンロード」をクリックします。
ダウンロード・アラート表示の「OK」をクリックすると、ダウンロードがスタートします。
データベースレコードが増え、ダウンロードが終われば「閉じる」のボタンがクリックできるようになります。
この画面では追加・編集・削除も行えます。
以上で「ヒストリカルデータ」をMT4にダウンロードする手順は完了です。
まとめ
FXの過去履歴が見れる「ヒストリカルデータ」。
MT4に反映させれば、EA(自動売買プログラム)選びや裁量トレードに役立ちます。
以下の手順で行います。
- 手順①「オプション」をクリック
- 手順②チャート最大バー入力
- 手順③「ヒストリーセンター」をクリック
- 手順④「ダウンロード」をクリック
「ヒストリカルデータ」を活用し、今後の取引を優位に進めましょう。